震災漂流船

種子島は黒潮にのってくるいろんなものと出会う島です。

約470年前には、島の南端、門倉岬にポルトガル人の乗った船が漂着しました。

 

25日、今度はその門倉岬の南東約100キロの海上で、東日本大震災の津波で流出した宮城県石巻市の漁船が船底を上にして浮いているところを発見されました。

 

震災から1年7ヶ月の間、北太平洋の半分を旅して流れ寄ったらしい。

巡視船に引き上げられ、西之表市に置かれた漁船。

 

(2012.10.27)

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