国民文化祭かごしま2015

10月31日から11月15日にかけて国民文化祭かごしま2015が鹿児島県内各地で催されました。

種子島でも、開会式(中継)、生花、戦国合戦絵巻、鉄砲試射などが行われ、島民や観光客でにぎわいました。

初日、西之表市の日ポみなと公園では、開会式典が行われている鹿児島会場、奄美会場とを中継で結び、民謡や高校生の演舞、鉄砲隊の試射などがありました。

西之表市体育館では、「華道の祭典in種子島」が催され、「種子島におけるいけばなの歴史」と題して池坊由紀氏による講演、県内、島内の生花グループによる展示や実演がありました。

8日の「黒潮文化交流の祭典」では、神田陽子氏による講談に合わせてた合戦劇「戦国鉄砲絵巻」が、地元のエキストラも参加して繰り広げられました。


全国各地の火縄銃保存会による火縄銃の試射も行われました。

この期間、中種子町では種子島出身の河口洋一郎氏を迎えて「CGアートフェスティバル」が、

南種子町では、広田遺跡ミュージアムを舞台に「黒潮が育んだ古代文化と宇宙芸術展」、町の親善大使で歌手の相川七瀬さんを迎えて県内外の民俗芸能団体による「種子島歌い継がれた民謡と踊りの祭典」などが行われました。

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