谷口氏、八板氏、村川氏、種子島を語る

2月27日、赤尾木城文化伝承館月窓亭で「種子島を語る」イベントが開催されました。60名を超える参加者は興味深く耳を傾けていました。

対談に先立って、現和西俣地区のみなさんが、昔から伝わる「めでた節」をご披露くださいました。

参加者は火鉢で暖をとりながら、3人のお話を伺いました。

谷口元子氏は、「山門」執筆の背景などを熱く語られました。

八板俊輔氏は、「馬毛島漂流」を執筆した背景など、ご自身の体験を交えて語られました。

村川元子氏はご自身の著書「松寿院」に触れながら、コーディネーターとして対談を進行されました。

参加者に感謝の言葉を述べるひとつ葉の会の鮫嶋氏。

この日は気温15度の冬日でしたが、開け広げの会場にもかかわらず、参加者は一言もききもらすまいと耳をそばだてて熱心に聞き入っていらっしゃいました。

参加者、講師、主催者ほか関係者の皆様、ご尽力ありがとうございました。

コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
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    ブログ作者 (木曜日, 03 3月 2016 01:07)

    「種子島を語る」イベントについては、「ふるさと種子島」さんのホームページ(http://www.furusato-tanegashima.net/)の「更新情報」、「2016/3/1」の「種子島を語る」に、写真、動画付で詳しい内容が掲載されています。