春だより

種子島から鹿児島市に転居されたブログの読者さんから春のお便りをいただきました。ありがとうございます。 
許可を得て一部をご紹介いたします。
 
「気がつけばもうすぐお彼岸の入り。今年はことのほか、桜が待ち遠しいです。誰に見られるわけでもないのに、あふれんばかりの光を宿して咲いていた、種子島の桜を思いだしては、ずっとそわそわしているのです。
昨年、こちらのスポーツランドで「暖流」桜を見つけた時には、すでに青々とした葉桜になっていました。それでも懐かしい樹にであえた気がして、開花の時を待っていました。
鹿児島市のソメイヨシノの開花予想は3月31日。
暖流はそれよりもやや早いということは知っていましたが、たましだ舎さんのブログにアッポーランドの桜が満開との記事を見て、今日、出かけてきました。
やはり満開でした。
周囲の樹々がまだまだ裸木のなかで、ひときわ華やかに咲く、種子島生まれの桜に、胸がいっぱいになりました。 
三寒四温の暖かさまでは、もうしばらくかかりそうです。」
 
読者さんはブログに古田のカワヅザクラの記事が掲載された日(2月18日)に鹿児島市の河津桜を見に行かれていたそうです。
古田の桜が懐かしくて、鹿児島市北部の公園に河津桜が咲いたときいて出かけられたということです。

その時の写真がこちら。

お便りありがとうございました。

 

(お知らせ)3月13日のブログ記事(冬から春へ)中の植物の名前をコメント欄に掲げておきました。

 

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