防災訓練

21日、西之表市で鹿児島県総合防災訓練が行われました。

南海トラフを震源とする大地震で大津波が襲来した、その後、大雨で災害が発生したという想定で、榕城中学校跡、市民会館、西之表港そのほか市内全域で各種の訓練が行われました。

 

市内で見られた訓練に登場した航空機などの様子です。

海上自衛隊ヘリコプター

県警ヘリコプター

海上保安庁巡視船「たかちほ」

海上自衛隊P3C哨戒機

航空自衛隊T4練習機

陸上自衛隊ヘリコプターCH-47JA

海上自衛隊エアクッション艇

浦田海岸にて(練習時18日)

同上

輸送艦おおすみ

DMAT、NTTなど消防関係、通信、電気、地震体験車など各種の車輛はこの船で運ばれていました。

 

こんな船もいました。

国土交通省海底調査清掃船「海煌(かいこう)」

榕城中学校跡では倒壊家屋からの救出訓練などが実施され、また、FMラジオ臨時放送局(実験局)が設置され、訓練の模様を実況中継するなどしていました。