カマキリ

カマキリが家の土台を登ろうとして、おかしな格好をしています。

夏の夜に突然セミがギャーと鳴きだすことがありました。きっとこのようなカマキリに捕らわれたときの悲鳴だったのでしょう。

道端にはツワブキの花が見頃です。

きのうは冬の季節風で大しけになりました。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    coco (日曜日, 10 12月 2017 17:50)

    枯れ葉色の体を壁に凭せて、白色の眼は何を見ているのでしょうか?

    カマキリは秋の季語。俳句ではカマキリのことを蟷螂(とうろう)とも呼びます。全くの門外漢ですが、この季節に見かけるカマキリは、枯れ蟷螂という、古来のその呼び名がしっくりくるように思います。

    ちなみに「蟷螂の斧」とは、かなわぬ大きな相手に向かっていくさま。写真のこのカマキリには、寒風に立ち向かう力は、もう残っていないようにも思われます。

    斧ひとふり我ここにあり枯れ蟷螂