イプシロンロケット3号機ASNARO-2打上

1月18日午前6時6分11秒、内之浦宇宙空間観測所から高性能小型レーダー衛星ASNARO-2を搭載したイプシロンロケット3号機が打ち上げられ、衛星は予定の軌道で分離され、打ち上げは成功したそうです。

種子島からも暗黒の空に上昇していくロケットの光跡が観察されました。

当日の午前8時頃の画像。中央付近が宇宙空間観測所。

打上の瞬間。

動画には音声はありません。

第2段の光跡。彗星を連想させる光景でした。

打上後には、夜明け前の空に幻想的な光の模様が描かれていました。

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コメント: 1
  • #1

    hisa (木曜日, 18 1月 2018 18:32)

    空に現れた光の模様は、夜光雲と呼ばれる珍しい現象と思われる。ロケットの排気(主に水蒸気)が、地上80km前後の超高層大気中で雲を作り、地平線下の太陽に照らされて虹色に輝くのだそう。