米軍ヘリ再び

10月26日午前11時50分頃、中種子町の旧種子島空港に2機の米軍ヘリ(AH1攻撃ヘリ、UH1多用途ヘリ)が緊急着陸していましたが、28日午前オスプレイが修理部品を種子島空港に輸送、旧空港で修理を終えた後、2機は28日午後1時15分ごろ旧空港を離陸しました。種子島空港で給油の後、午後2時頃、沖縄普天間飛行場へ向けて離陸しました。

報道によれば、AH1攻撃ヘリに不具合があり、予防的に旧種子島空港に着陸したそうです。旧空港の管理者(鹿児島県)には事前の連絡はなかったそうです。

種子島には、21日にも米軍の大型輸送ヘリCH53Eが緊急着陸し、24日まで留まったことがあります。離陸の様子を見守っていた島民は、度重なる緊急着陸に、騒音や事故の心配をあげ、「これからどうなっていくのか不安だ」などと話していました。

動画は給油を終え、種子島空港を離陸する2機の米軍ヘリ。(動画の後の方の音声はありません)