大的始式

1月11日、恒例の大的始式が種子島栖林神社で執り行われました。

 

直径175センチの大的を射て、その年の悪鬼災難などを祓い清め、島内の平安・無病息災を祈願する古式ゆかしい行事です。500年以上にわたり受け継がれています。

6人の射手が6射し、合わせて36本の矢で大的を射る。35本まで矢が的中すると「満つれば欠くる」の戒めにより最後の1本は故意に外されます。

40~50秒頃に「えい!」の掛け声の音声が出ます。音量にお気を付けください。