H2Aロケット41号機打上

2月9日午前10時34分、種子島宇宙センターから情報収集衛星光学7号機を搭載したH2Aロケット41号機が打ち上げられ、衛星は予定の軌道に投入されたそうです。

日曜日ということもあり、大勢の人々が打ち上げを見守っていました。

現在、内閣府が管理している情報収集衛星は光学衛星が2機、レーダー衛星が2機の4機体制ですが(現在稼働しているのは光学2機、レーダー5機)、今後は10機体制を目指しているそうです。

情報収集衛星光学7号機の開発費用は約350億円、打上費用は約110億円、これまでに情報収集衛星関係に投じられた費用は1兆4千億円以上だそうです。