写真集 種子島の樹木たち  前田和德

 

 

●美しいフォルム

●逞しい樹幹

●優しい新緑

 

に魅せられて

 

 

著者が島の各地を巡り、出逢った様々な樹木たち。

 

それらから受ける「生命力」や「安らぎ」に感動し、その姿をカメラに収めた。

 

また、周辺の自然環境や地域住民との関わりにもレンズを向けた。

 

[内容の例]

絶滅危惧種のヤクタネゴヨウ切株
絶滅危惧種のヤクタネゴヨウ切株
校舎新築のため伐採された校庭のセンダン
校舎新築のため伐採された校庭のセンダン
ジャングルを想わせるヘゴの群生
ジャングルを想わせるヘゴの群生
河口の岸辺に緑陰をつくるガジュマル
河口の岸辺に緑陰をつくるガジュマル
イチョウのある境内で奉納される踊り
イチョウのある境内で奉納される踊り
公園にそびえ立つアコウ
公園にそびえ立つアコウ

その他収録した樹木たち:

タブノキ、クスノキ、スダジイ、クロマツ、インドゴムノキ、メタセコイヤ、イヌマキ、イイギリ、ソテツ、メヒルギ(マングローブ)、ブラシノキ、モンパノキ、イペーノキ、カユプテ、ソメイヨシノ、山桜、河津桜、暖流桜等々・・・

[読者の声]

●故郷を離れて60年、何もかもが懐かしく、この本との出会いはとても嬉しいものでした。

朝夕聞いていた潮騒の音、風や空気感、木々や草花、通っていた中学校の今の姿、見慣れていたガジュマルの大木が切り倒されたこと等々・・・長い月日を感じました。(島外、女性)

 

●島のしっとりした地表に立ったような気になり、繰り返しページをめくることでした。さっそく、友人にも送りました。(島外、女性)

ISBN978-4-9904915-9-8、A4判、本文124ページ、カラー(一部モノクロ)、定価3300円(税込)、送料無料

島内書店でも販売しています。